2010年5月11日火曜日

ぱられる読了

大林監督の尾道映画は好きになれませんけど、
ぱられるの雰囲気は好きですね。
事実上の続編になるぱすてるも買って見てみたけど、どうも、
ぱられるの濃密な設定といかにもラブコメっていう感じのデザインに
慣れてしまい、今のところ読む気になれない。

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20歳過ぎて、漫画を読むようになった。

CG屋なのに画力の基礎はまず漫画からだといわれるでしょうが、
僕の場合は絵画に興味がありましてね。(一著前に…)
ラッセンとかダリとか日本だと鈴木英人さんとか好きで、そっちのほうから
美術が好きになりましてね。。。

数年前、17歳から近くまでお世話になった会社でとある、
ローカルでのCG/VFXをやってた時、大きな仕事が突然舞いこんで、
キャラクターを複数体登場させるプリレンダムービーを製作することになった。

たぶん、あの時だからできたのでしょうか。
当時は4人のスタッフで作業しましてね、僕は学校をサボってやってましたよ。
モーションキャプチャーなる便利なハードはあるのは知ってましたが、
導入する金がないので、会社には撮影技術部があって、
ENGカメラがゴロゴロあって、2台ほどお借りして、2つの視点で動きを解析。
4人のスタッフで、複数のキャラクターを演じまして、
それは舞台稽古のような雰囲気でした。

けれども、CGアプリで撮影した動画を見つつ作業してると、
あることに気づきましてね、「顔の表情ってどうすんだ?」と。
そのことを先輩に聞いてみても、
「ここのシーンはここのセリフで笑って、次のカットで微笑む感じ」
言葉のニュアンスではなんとなくそのシーンの表情は解ったのですが、
いざCGに当てはめると、それはそれは微妙というか、気持ち悪いというか。。。
正直、この仕事やめたろかという感じで心は折れてましたけど、ある日、
中古ビデオ屋にふらっと立ち寄り、
アニメや映画を有り金尽きるまで何でも買いましてね、最初はストーリーとシーンごとの内容、
そして2度目は、キャラクターが様々な現象が起こる時の表情と体全体で表すリアクション。
自分には足りなかった顔の表情の箇所はコマ送りしながら見ました。


そこでアニメートの深さを知るようになりました。


しかし、アニメや映画をコマ送りしながら動きを勉強するだけでは飽き足らず、
いま取り組んでいる仕事で動きを解析するために撮影した映像を、
あらゆるジャンルのアニメや映画から分析したしたデータの2つを、
頭の中で2つのデータをミキサーでゴチャ混ぜし、それらを要素ごとに分離させ、
担当のカットに配置させて、それをCGアプリを操作し、キャラクターに反映させました。
たぶん、その時は半分鬱状態でしたね。学校もろくに行ってなかったと思います。

しかし、その分、良い経験しました。

だが青春経験を捨ててのめり込んでましたので、少なくとも、
ラブコメのような経験をしたかったのです。

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「ぱられる」にハマった理由。

それは、学生時代の仕事の忙しさで味わえなかった青春を、
漫画で味わえたかった。

ということでした。

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キャッシュの動きを見るためなのかな。

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